今回は、RK8510 電池式直流電子負荷装置の定電圧、定電流、電池容量の試験方法をご紹介します。
これはリチウム電池で、主にモバイルバッテリー、携帯電話、タブレットなどに使用されています。バッテリーが市場に投入される前に、製品が適格であるかどうかをテストするために安全性テストを受ける必要があります。バッテリーは、定電圧、電流、容量についてテストされます。
これらのプロジェクトのテストには、Merrick が製造した RK8510 を使用できます。RK8510の最大電圧は150V、最大電流は40A、最大電力は400Wです。RS232 および RS485 通信と MODBUS/SCPI プロトコルをサポートします。
RK8510/RK8510Aシリーズ 直流電子負荷装置 製品リンク：https://www.chinarek.com/product/html/?289.html
試験方法:
まず、バッテリーのプラスとマイナスのワイヤーをテストワイヤーを介して機器に接続します（プラス極をプラス極に、マイナス極をマイナス極に接続します。バッテリーの短絡を引き起こすために接続を逆にしないでください）。 、
配線が完了したら、機器を開き、「モード」ボタンをクリックして、製品のモード選択インターフェイスに入ります。RK8510には定電流モード、定電圧モード、定抵抗モードがあります。方向ボタンを使用して、対応するモードを選択します。まず、定電流モードを選択し、OK ボタンをクリックして定電流インターフェイスに入ります。[OK] ボタンをクリックして、設定バーの現在の値を調整します。電流を調整したら、ON を押してテストします。同じ方法を使用して、固定電圧および電力機能をテストできます。
バッテリ容量をテストし、07 バッテリ容量を選択し、パラメータ インターフェイスに入り、負荷モード、負荷サイズ、およびカットオフ電圧パラメータを調整します (カットオフ パラメータは製品の上限値未満である必要があります)。[オン] ボタンをクリックしてテスト インターフェイスに入り、もう一度 [オン] をクリックしてテストします。
投稿日時: 2023 年 12 月 12 日
